「好奇心はあるけど、なんだか続かない…」と思っていた私へ

自己理解・内省

──“飽きっぽい”と思っていた自分に救われた話

「好奇心が強い=飽きっぽい」と思っていた私

今日は、ちょっと前の私が抱えていた
“ある思い込み”についてお話ししたいと思います。

それは――

「好奇心が強い=飽きっぽい」というレッテル

昔から私は、いろんなことに興味を持つタイプでした。
何かを知るとすぐ試したくなる、いわゆる“フットワーク軽め人間”です。

就活のときに友達に聞いた「私ってどんな人?」の答えは…

  • 好奇心のかたまり
  • 行動力がすごい
  • すぐ動いてるよね!

当時は「そうなんだ〜」くらいに思っていましたが、
それが“強み”だとは思っていませんでした。


副業をしてわかった“違和感”

副業で物販を始めたとき。
最初は新しい挑戦にワクワクして、結果も少しずつ出ていました。

でも、ある時からこう思うように。

「なんか、続かない…」

家で一人で黙々とやる作業。
人とのやりとりや広がりが感じられず、心がぽっかり。

私はいつしか、“好奇心”を
「飽きっぽさ」「集中力のなさ」として見てしまっていたんです。


自己理解がくれた視点の転換

そんなとき出会ったのが自己理解ワーク

「短所を“だからこそ”で言い換える」ワークで、
自分の好奇心をこう置き換えてみたら…

  • 学習欲が高い
  • 行動力がある
  • 柔軟性がある
  • 情報感度が高い
  • アイデアを生み出せる

え、これってめちゃくちゃ強みじゃん!?✨

と、初めて気づけたんです。


価値観の“違い”も気づきをくれた

ちなみにうちの旦那は、私と正反対。

  • 一人で深めるのが好き
  • 同じことを繰り返すことに安心を感じる

以前は、そんな彼を見て
「自分には集中力がないな…」と落ち込んでいました。

でも今なら思います。

それは“向き・不向き”じゃなく、“価値観の違い”。

私は「人と関わりながら、変化を楽しむ」ことに価値を感じてる。
ただそれだけのことだったんです。


“私の強み”に、ようやく気づけた

今の私は、こう言えます。

好奇心は、最強の武器。

飽き性なんかじゃない。
私は“動ける”“学べる”“変われる”タイプ。

たしかに、何をしても長く続かないこともあったけど――

その分、人より多くの世界に触れてきた。
そして何より…

“新しいことに挑戦すること”には、全然飽きてない!

私は私なりに、ちゃんと前に進んできたんだなと思います。


さいごに|短所のように見える強みに目を向けよう

短所って、
自分が勝手に決めてるだけのことも多いんですよね。

「好奇心が強い=飽きっぽい」なんて、完全に誤解でした。

でも視点を変えれば、
それは「学び続ける力」や「変化への柔軟性」という大きな強みになります。

もし今、
「自分の性格にモヤモヤしてるな…」ということがあれば、
一度だけ“違う角度”から見てみてください。

そこには、
まだ気づいていないあなたの魅力が眠っているかもしれません🌱

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