【飽きっぽい私へ】それ、“才能”かもしれません|30代で変わった自分の見方

自己理解・内省

「また続かなかった…」
「なんでこんなに飽きっぽいんだろう…」

そう思って自分にがっかりしたこと、ありませんか?

私もずっとそうでした。
でも30代になって、家族や働き方を見直す中で“自己理解”に出会い、視点が変わりました。

飽きっぽさは、ダメな性格じゃない。
好奇心という、ちゃんとした“強み”だったんだ。

この記事では、そんな自分との向き合いで見えてきた気づきをまとめました。


この記事はこんな人におすすめ

  • いろいろ手を出すけど続かなくて悩んでいる
  • 「飽きっぽい自分」にちょっと自信が持てない
  • 自己理解を通じて、自分の強みを見つけたい

飽きっぽい私が抱えていたモヤモヤ

こんにちは、はづです。
私は昔から、いろんなことに興味を持つタイプでした。

気になったらすぐ調べて、すぐ試す。
副業も、とりあえずやってみよう!タイプです。

でも…

「また続かなかった」
「何をやっても中途半端かも…」

そんなふうに、自分にモヤモヤすることがよくありました。

なんか続かない。


副業で感じた“なんか違う”の正体

育休中に始めた物販の副業。

新しいことに挑戦できるのが嬉しくて、
最初は「私もついに起業ママかも!?」とワクワクしていました。

でもしばらくすると、こんな違和感が。

「誰とも話してない…」
「今日は1日、画面と商品のみ…?」

売れた時は嬉しいけれど、ずっと一人で作業する日々に、だんだん心が乾いていくような感覚がありました。

そのうち「また飽きた」「やっぱり続かない」と、自分を責め始めていたんです。

でも本当は――
“飽きた”んじゃなく、“向いてなかった”だけだったんです。


自己理解ワークでわかった、自分の“才能”

そんな時に出会ったのが、八木仁平さんの著書
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』でした。

その中で紹介されていた「短所を“だからこそ”で言い換える」というワークに取り組んでみたんです。

夜、子どもが寝たあと。
静かなリビングでノートを開き、考えごと。

実際にやってみた結果がこちら👇

気になる性格だからこそ、私は…
飽きっぽい好奇心が強い/柔軟性がある
集中力が続かない刺激に反応しやすい/情報感度が高い
続かない多くの世界に触れてきた/広い視野がある

これを見た瞬間、
「あれ…私って、悪くない?」と、ふっと笑えてきました。

ずっとマイナスに見ていた自分の性格が、
視点を変えただけで、“強み”に見えてきたんです。


正反対の夫から気づかされた価値観の違い

ちなみに、うちの夫は私とは真逆タイプです。

  • 定番レシピを繰り返す派
  • 外より家でゆっくりするのが好き
  • 一人で黙々と作業するのが得意

一方の私は、

  • 冷蔵庫の残り食材からレシピを探して即実践
  • 外の空気を吸ってリフレッシュ派
  • 一人作業は集中が続かず、誰かと一緒が好き

以前はそんな夫を見て、「私はやっぱり根気がないな…」と落ち込んでいました。

でも今ならわかります。

これは、ただの“向き・不向き”と価値観の違い

私は「変化や人との関わりがある日々」が好きで、
夫は「安定したルーティン」に安心するタイプ。

お互い違っていい。
むしろ、その違いがあるからこそ、補い合えるのかもしれません。


もしかすると、あなたの「これってダメかも…」と思っていた性格も、
言いかえてみたら、ちゃんと意味のある“特性”に変わるかもしれません🌱


まとめ|その“レッテル”、貼りかえてみよう

「飽きっぽい」
「続かない」
「集中力がない」

ずっと自分に貼ってきたレッテル。
それ、本当に“短所”でしょうか?

自己理解を通じて私は気づきました。

✨「見方ひとつで、弱点が強みに変わることがある」

同じ性格でも、言葉を変えるだけで、自分にやさしくなれる。
30代になって、“ちゃんとした自分”にならなきゃと焦る時期だからこそ、
こういう気づきが支えになると感じています。

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