夫婦で育てること、自分を知ること、子どもの個性を大切にすること
育児って、親自身が成長する時間だと思いませんか?
私自身、夫が育休を取ってくれたことで、
「夫婦で一緒に育てること」の大切さを実感しました。
夜泣きで寝不足になりながらも、
おむつ替えやお世話を一緒にする中で、
「二人で頑張っている」という安心感を得ることができ、
育児が少しずつ楽しくなってきたんです。
この記事では、育児を通じて気づいたことや、
私たち夫婦の体験を交えながら、
「自分らしい育児」についてお話しします。
自己理解が子育てに与えた影響
育児をしていると、自分自身を見つめ直すことが増えませんか?
私も、子どもの成長を見守る中で、
自分の価値観や個性がはっきりしてきました。
その経験から、「子どもには自分らしくのびのび育ってほしい」という気持ちが強くなりました。
これまで「こうあるべき」と思って頑張りすぎた部分もありますが、
「自由に自分らしく生きることの喜び」を感じたことで、
それを子どもにも伝えたい、と思うようになったんです。
個性や自由を大事にする育て方
日本では「みんなと同じように」が求められることが多いけれど、
海外では「あなたらしさ」を尊重する文化がありますよね。
例えば、子どもが何かやりたいと言ったときに見守ったり、
「こうしなきゃダメ」という枠にはめない育て方。
最近は、「これどう思う?」と子どもに聞いてみたり、
選択肢を与えるように心がけています。
自分で考える時間を持たせるだけでも、
子どもの個性が育つ気がして、
小さな工夫だけどとても大切だなと感じています。
夫婦で育てる安心感
育児をする中で、夫が育休を取ってくれたことは本当に大きな出来事でした。
周りではまだ育休を取るお父さんが少ないけれど、
育児を一人で抱え込むのって本当に大変ですよね。
寝不足の日々が続く中で、夫が一緒にいてくれたことで、
「育児って二人でするものなんだ」と実感しました。
何より、その安心感があったからこそ、
私も娘を「かわいいな」と思える余裕が持てたんです。
海外の考え方も取り入れてみたい
私が最近気になったのは、
海外でよく見られる「子どもを別室で寝かせる」文化。
最初はびっくりしましたが、
夫婦の時間を大切にする考え方に納得する部分もありました。
現在は私と子どもが一緒に寝ていて、
夫は別の部屋で寝ています。
夜泣きの対応や役割分担を考えると、
今の形が一番ラクだからです。
ただ、子どもがもう少し大きくなったら、
一人部屋を作ってあげて、
夫婦の時間を増やす工夫もしてみたいなと思っています。
親が仲良くしている姿を見るのも、
子どもにとっては素敵な愛情表現の一つですよね。
育児は親自身の成長の時間
子どもの成長を見守る中で、
親も一緒に成長しているんだな、と実感します。
夫婦で一緒に育てることは、
子どもの成長だけでなく、
親自身の絆を深める大切な時間でもあります。
「これが当たり前」という考えに縛られず、
海外の良い部分も取り入れながら、
自分たちの家庭に合った育児を楽しんでいきたいですよね!
自分らしい育児を
どんなスタイルでも、
子どもも親も笑顔でいられるのが一番。
それが日本のやり方でも海外のやり方でも、どっちでもいい。
自分たちに合う方法を選びながら、
無理せず、穏やかな育児を目指していきましょう!
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