価値観に沿って本当にやりたいことを見つけたとき、心の奥底から「これをやってみたい!」という熱い感覚が湧き上がってきました。
でもその瞬間、どうやって始めたらいいか分からない不安や、周りにはすでにやっている人がたくさんいるというプレッシャーも一気に襲ってきて、少し怖ささえ感じました。
でも、よく考えたら、この不安って実は悪いものじゃないんだなって思えたんです。
「本当にやりたいこと」を目指しているからこそ湧き出てくる不安なんだと気づいたら、ちょっと誇らしい気持ちにすらなりました。
少し怖いけど、でもやっぱりやってみたい。そんな新しい感覚に、自分でも驚いています。
やりたいことの見つけ方
このブログの他の記事でも書きましたが、私がやりたいことを見つけたきっかけは、八木仁平さんの『やりたいことの見つけ方』という本でした。
ワークを一通りやって、答えを出すまでにはYouTubeを見ながら朝散歩をしたり、ひとりで自分の心と向き合う時間をゆっくりととったりして、自分の気持ちとじっくり対話しました。
また、無料カウンセリングで話を聞いてもらったことも本当に大きかったです。
話す中で「こういうことが本当に大事だったんだ」と、自分の価値観を改めて発見する瞬間が何度もありました。
育児をしながらの取り組みだったので、毎日コツコツというわけにはいかなかったのですが、それでも2~3か月をかけて、少しずつ自己理解が深まっていく感覚がありました。
無理せず自分のペースでできたことも、自信を持つ一因になったと思います。
価値観に沿ってやりたいことを見つけるメリット
こうして自分の価値観に沿った「やりたいこと」が見つかると、心から「これをやってみたい!」と思えることに出会えた喜びがあります。
今までは、仕事を選ぶときに重視していたのは、どうしても給料や福利厚生といった条件ばかりでした。
でも、価値観を見つめ直したことで、「私が本当に届けたい価値って何だろう?」と視点が変わりました。
気づけば、「自分の興味がある分野で、この価値をどう届けられるだろう?」と考えるようになり、そこに自分の持ち味や自然とできることをどう活かそうか、シンプルに考えられるように変わってきました。
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