真の自己理解:隙間時間を活用した自己探求

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育休スタートと新たな生活の始まり

産後3か月、夫の育休がスタートしました。

最初の1週間はお互いにそわそわしっぱなし。笑
まるで夏休みが始まった子供のように、「今日から仕事行かなくていいんだね…?」「これってすごいことじゃない!?」と、毎朝一緒に散歩しながら未来についてたくさん話しました。

夫は「この時間を活用して、副業を本業にしていけるように頑張りたい!」と決意。
ただ、これまでの物販には限界を感じていたため、ジャンルを変え、ゼロから再スタートすることに。
新しい畑を耕すような気持ちで、二人で準備を進めました。


夫のサポートと私の自己探求

物販は私のやりたいこととは少し違う気がしていて、夫が楽しそうに活動する姿を見て「私もこの時間を使って本当にやりたいことに向き合おう」と決めました。
ただし、生活費を稼がなければという気持ちはあるので、新しい事業にも積極的にサポート。
リサーチや売上を伸ばすための話し合いをしつつ、「メインは夫に任せ、私はサポート役で」と伝えました。

私が本当にやりたいことは、少し違っていたからです。


隙間時間を使った自己理解のワーク

私たちは役割分担を始め、育児や家事は私がメインで担当し、夫が副業に集中できるようにしました。
そして、娘が昼寝してくれる2〜3時間の間に、自分の「自己理解ワーク」を再開。

以前も自己理解のワークをしていましたが、どこかしっくり来ず、今回は「本気でやってみよう!」と決意。
YouTubeもたくさん参考にし、気になる動画は片っ端から視聴。動画で語られる言葉が本よりもわかりやすく、次第に「これならできそう」と感じられるようになりました。

娘が寝ている間に集中してワークを進め、夜泣きで睡眠が取れない時は無理せず休むと決め、ゆっくりでも確実に少しずつ進めました。


「あと少しで見えてきた」自己理解の変化

最初、娘が寝た後の夜が「自分の時間」だと思っていました。
でも、23時に作業を終えたと思ったら、夜泣きでまた起きなければならない日々が続き、さすがに眠くて疲れてしまいました。

「もっと早く寝た方がいいのに…」と思いながらも、夜の作業が唯一の一人時間なので、なかなか早寝ができずにいました。

そこで、昼間の娘の昼寝時間を使って、ゆっくりとしたペースでワークを進めることにしました。

少しずつワークが進むにつれて、以前よりも自己理解が深まっているように感じる瞬間が増え、「あと少しで本当に腑に落ちそうだ…」という感覚がじわじわと近づいてきました。

完全に理解しきれたわけではないけれど、「なんだか、前より自分が見えてきたかも」「もっと深めていけるかも」という手応えを感じ始め、次のステップへ進むエネルギーが湧いてきたんです。


運動での変化と新たなエネルギー

そんな中、娘の1歳記念に家族写真を撮ることに。

「少しでも痩せて、きれいに写りたい!」と思い立ち、運動を始めることにしました。

育児中は寝不足で体が重く、運動なんてする気になれませんでしたが、撮影の日までに少しでも変化を出したいという気持ちが背中を押してくれました。

無理のない3分間エクササイズからスタート。

「今日できた!」という達成感が小さな一歩になり、次の日もまた少し頑張ろうという気持ちにつながりました。

毎日3分だけ頑張ってみようと、継続していきました。

1か月続けた頃、鏡を見て「あれ、少し変わったかも?」と感じられたときは本当に嬉しかったんです。

その達成感から、「毎日少しでいいから続けてみよう」という前向きなエネルギーが湧いてきて、朝の散歩も日課に加えることにしました。
朝の空気を感じながら体を動かすと、頭も体もすっきりして、まるで新しい自分に出会ったような気持ちに。

「ほんの少しの運動でも、こんなに心と体に効くんだ!」と実感しました。その日から、運動がただの「ダイエット」ではなく、自分を整える大切な時間に変わりました。


朝の散歩と真の自己理解

朝の散歩が、私にとって自己理解を深める大事な時間になりました。

「散歩がいい」とは聞いていましたが、こんなに心がクリアになってリフレッシュするとは思いませんでした。

空気を感じながら歩いていると、考えが自然と整理され、自分と向き合う時間がしっかり取れるようになったんです。


自分の価値観に気づいた瞬間

ある日のワークで、「私が大事にしている価値観は“新しい発見を通じて視野を広げ、ワクワクしたい”ことだ!」と改めて言葉に書き出しました。

うん、確かに私はこの価値観を大切にしている。

そう実感した翌日、朝の散歩に出かけて、ぼんやり自分のことを考えていました。

歩きながらふと、「なんで私は新しい発見を通じて視野を広げることがこんなに大事なんだろう?」と、頭の中で思考が広がり始めたんです。

「過去の人生を棚卸ししたときも、結局この価値観がずっと軸にあるよな…」と、歩きながら次々と考えが湧いてきました。


散歩中にふと思ったこと、気づいたこと

散歩をしながら出てきたのは、こんなことでした。

  • 新しい発見を通じて、自分の知らない世界を見るのが好き。
  • 初めての場所や文化で、異なる価値観の人と触れ合うと、視野が広がる感じがたまらなくワクワクする。
  • 自分と違う考え方を持っている人を知ると、「確かにこんなふうに捉えれば、すごくポジティブでいいじゃん!」と思えて、心が広がるのが楽しい。

こうして、自分の知らなかったことに出会うことで、自分の心の底から湧き出る考えや気持ちを大切にし、それに従って自分の道を選んでいける。新たな可能性にワクワクできることこそが、私にとって本当に大切なことなんだと実感しました。


散歩で気づいた「心の声」

歩いていると、頭で「考えた」ことではなく、心で「感じた」言葉が自然と出てくるんです。

それがまるで、自分の中から本当の気持ちが溢れてくるような感覚でした。

この感覚をどう表現していいか分からないのですが、散歩をしながら「心の声」が聞こえてくるというか、頭で無理に考えなくても自然に言葉が出てくる。

そんな感覚が私にはありました。

朝の散歩を通じて、私は自分にとって本当に大切な価値観に気づき、より深く理解できたと思います。

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