この記事はこんな方におすすめ
✔ 自己理解ワークをやって「これかも!」と思ったのに動けない
✔ モヤモヤが残っていて、次にどう進んでいいか分からない
✔ 安定と挑戦の間で止まっている
✔ 自分の気持ちにまだ確信が持てない
✔ ノートを閉じたまま時間が経ってしまっている
「やりたいこと」は見えてきた。でも…
自己理解ワークをひととおりやって、
「これかも?」という仮説は見えてきました。
たしかに興味もあるし、やってみたい気持ちもある。
でも、なぜか一歩が踏み出せなかったんです。
メニューは決まったのに、注文ボタンが押せない感じ。笑
友達の変化と、自分のこれから
30代になり、まわりの友達が次々にママに。
夜の飲み会が減って、ランチ会が増えていくのを見ながらふと思いました。
「私も、子どもがほしいと思ってたな」
「そろそろちゃんと考えるタイミングかもしれない」
自己理解で見えてきた“やりたいこと”と、
“これからの人生の選択”が交差しはじめた瞬間でした。
安定か、挑戦か——迷いのループ
会社を辞めて動き出す?
それとも育休を取ってからの方が安心?
- 今動いて失敗したら?
- 生活はどうなる?
- タイミング、合ってる?
頭では「やりたい!」と思っているのに、
心はまだふとんの中でうずくまってる感じでした。
「もしも」の不安が、足をすくませた
どこかで期待しているのに、
次の瞬間には「もしもこうなったら…」の嵐。
- もしやってみてダメだったら?
- もし育児との両立が難しかったら?
- もし「やっぱ違った」って思ってしまったら?
そんな未来への不安が、目の前の行動を重たくしていました。
私は「今は動かない」を選びました
仮説も出したし、方向性も見えていた。
でも私は、「今は動かない」を選びました。
それは“あきらめ”ではなくて、
「納得してないまま動きたくなかった」から。
そして、自分を信じきれないまま動くのが、ちょっと怖かったからです。
ピラミッドも仮説も、どこかしっくりこなかった
価値観ピラミッドも作ったし、
やりたいことリストも書き出した。
でも、
「言ってることは合ってるんだけど…心がついてきてないな」
という違和感が、ずっと残っていました。
動けない自分を、正直責めてました
「せっかくワークやったのに…」
「みんなは動いてるのに、なんで私は…?」
でも、今の私ならあのときの私にこう言えます。
「大丈夫。それもちゃんと意味のある時間だったよ」
もし、今の私があの頃の私に声をかけるなら…
あの頃の私に戻れるなら、
きっとこう伝えると思います👇
💡「動けない」と感じたとき、私ならこうします
- 何につまずいているのかを書き出してみる
→ なんとなく止まってる…ではなく、どこで引っかかっているのか言葉にしてみる - 今までのワークで得た“気づき”や“よかったこと”を振り返ってみる
→ 止まっているようで、実はちゃんと前に進んできた証拠が見つかる - 「どうしたら進めるか?」を自分なりに考えてみる
→ ノートの時間を決める/誰かと話す/もう一度ワークに戻ってみる…なんでもOK! - それでも分からなければ、無料カウンセリングを受けてみる
→ 私はここで一気に視界が開けました。プロに話を聞いてもらう経験は、想像以上にすごかったです。
「止まった=失敗」ではなく、
「次に進む準備をしていた時間」だったと、今は思えます。
あなたに伝えたいこと
もし今、あなたが止まっていると感じているなら——
それは「今はまだ整っていないだけ」。
自分のペースで整理して、進んでいけば大丈夫です。
私は2年かかったけれど、
あなたには、もっと早く“自分の輪郭”がきっと見えてきます。
というか、絶対に見えます。
ちゃんと、あなたの中にあるから。
少しずつ、でも確実に、つかめるようになります🌿
次回予告|再スタートしたら、前より見えてきた話
出産を経て、育児のすき間時間にもう一度ノートを開いた私。
ふと、「あれ?前より見えてきたかも…」と感じた再スタートの日。
その時の話を、次回お届けします。
🪞運営者情報
このブログでは、「今をワクワク生きる人」を増やすことをテーマに、
自己理解・夫婦・暮らし・働き方について、リアルな視点で発信しています。
💡今すぐできる一歩
ノートを開いて、「なぜ今は進めないのか?」をそっと書いてみてください。
それが、再スタートの準備になるかもしれません。
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