やりたいことは見えてきた。でも、私は動かなかった話(3/6)

自己理解・内省

この記事はこんな方におすすめ

✔ 自己理解ワークをやって「これかも!」と思ったのに動けない
✔ モヤモヤが残っていて、次にどう進んでいいか分からない
✔ 安定と挑戦の間で止まっている
✔ 自分の気持ちにまだ確信が持てない
✔ ノートを閉じたまま時間が経ってしまっている


「やりたいこと」は見えてきた。でも…

自己理解ワークをひととおりやって、
「これかも?」という仮説は見えてきました。

たしかに興味もあるし、やってみたい気持ちもある。
でも、なぜか一歩が踏み出せなかったんです。

メニューは決まったのに、注文ボタンが押せない感じ。笑


友達の変化と、自分のこれから

30代になり、まわりの友達が次々にママに。
夜の飲み会が減って、ランチ会が増えていくのを見ながらふと思いました。

「私も、子どもがほしいと思ってたな」
「そろそろちゃんと考えるタイミングかもしれない」

自己理解で見えてきた“やりたいこと”と、
“これからの人生の選択”が交差しはじめた瞬間でした。


安定か、挑戦か——迷いのループ

会社を辞めて動き出す?
それとも育休を取ってからの方が安心?

  • 今動いて失敗したら?
  • 生活はどうなる?
  • タイミング、合ってる?

頭では「やりたい!」と思っているのに、
心はまだふとんの中でうずくまってる感じでした。


「もしも」の不安が、足をすくませた

どこかで期待しているのに、
次の瞬間には「もしもこうなったら…」の嵐。

  • もしやってみてダメだったら?
  • もし育児との両立が難しかったら?
  • もし「やっぱ違った」って思ってしまったら?

そんな未来への不安が、目の前の行動を重たくしていました。


私は「今は動かない」を選びました

仮説も出したし、方向性も見えていた。
でも私は、「今は動かない」を選びました。

それは“あきらめ”ではなくて、

「納得してないまま動きたくなかった」から。

そして、自分を信じきれないまま動くのが、ちょっと怖かったからです。


ピラミッドも仮説も、どこかしっくりこなかった

価値観ピラミッドも作ったし、
やりたいことリストも書き出した。

でも、

「言ってることは合ってるんだけど…心がついてきてないな」
という違和感が、ずっと残っていました。


動けない自分を、正直責めてました

「せっかくワークやったのに…」
「みんなは動いてるのに、なんで私は…?」

でも、今の私ならあのときの私にこう言えます。

「大丈夫。それもちゃんと意味のある時間だったよ」


もし、今の私があの頃の私に声をかけるなら…

あの頃の私に戻れるなら、
きっとこう伝えると思います👇


💡「動けない」と感じたとき、私ならこうします

  1. 何につまずいているのかを書き出してみる
     → なんとなく止まってる…ではなく、どこで引っかかっているのか言葉にしてみる
  2. 今までのワークで得た“気づき”や“よかったこと”を振り返ってみる
     → 止まっているようで、実はちゃんと前に進んできた証拠が見つかる
  3. 「どうしたら進めるか?」を自分なりに考えてみる
     → ノートの時間を決める/誰かと話す/もう一度ワークに戻ってみる…なんでもOK!
  4. それでも分からなければ、無料カウンセリングを受けてみる
     → 私はここで一気に視界が開けました。プロに話を聞いてもらう経験は、想像以上にすごかったです。

「止まった=失敗」ではなく、
「次に進む準備をしていた時間」だったと、今は思えます。


あなたに伝えたいこと

もし今、あなたが止まっていると感じているなら——

それは「今はまだ整っていないだけ」。
自分のペースで整理して、進んでいけば大丈夫です。

私は2年かかったけれど、
あなたには、もっと早く“自分の輪郭”がきっと見えてきます。
というか、絶対に見えます。
ちゃんと、あなたの中にあるから。
少しずつ、でも確実に、つかめるようになります🌿


次回予告|再スタートしたら、前より見えてきた話

出産を経て、育児のすき間時間にもう一度ノートを開いた私。
ふと、「あれ?前より見えてきたかも…」と感じた再スタートの日。

その時の話を、次回お届けします。


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💡今すぐできる一歩

ノートを開いて、「なぜ今は進めないのか?」をそっと書いてみてください。
それが、再スタートの準備になるかもしれません。

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