この記事はこんな方におすすめ
- 副業を続けているのに、なぜか心が晴れない
- なんとなく「このままでいいのかな?」と感じている
- もっと“自分らしい”働き方を見つけたいと思っている
今回は、ある出会いを通して、
「自分の軸って、なかったんだ…!」と気づいたエピソードをお届けします。
気づけば副業が“しんどい”ものに
副業を始めて1年。
最初はワクワクしていたのに、気づけば心がずっと重たいまま。
毎晩、在庫とにらめっこしながら出荷作業。
それなりに頑張ってるのに、なぜか心が満たされない。
通帳の数字は増えず、
増えていったのはモヤモヤと在庫ばかりでした。
旦那の一言から始まった転機
ある日、何気ない会話の中で、旦那がぽつり。
👨🦱「会社に、唯一尊敬してる人がいるんだよね」
普段あまりそういう話をしない人なので、
その言葉に私のアンテナがピピッと反応。
思わず言いました。
👩🦰「その人、会ってみたいかも」
「面白いからやってるだけ」のインパクト
数日後、ご飯会で初対面。
落ち着いた雰囲気の50代男性で、
趣味で始めたYouTubeを今もコツコツ続けているとのこと。
私が「大変じゃないですか?」と聞くと、
彼はふんわりと、でもはっきりこう答えました。
「大変だけど、面白いからやってるだけだよ」
なんてことない言葉のようで、
でもその“潔さ”が、静かに心に刺さったんです。
月1.5万円でも続けられる理由
彼の平日は、朝7時に出社、16時退社。
そのあとは毎日、自宅で動画企画や編集に夢中。
収益は、月に1万5千円ほどだそう。
ちょっと心の中で
「バイトの方が稼げるのでは…」と思ってしまったけれど(ごめんなさい)、
彼の目はキラキラしていました。
「10年かけて、自分のやりたいことを育てたいんだ」
「50歳で好きなことに出会えたことが、ただ嬉しくてね」
私は“目先の5万円”ばかり見ていた
その言葉に、じんわりと胸が熱くなりました。
私はいつも「今月いくら売れたか」とか、
「どうやったら効率よく稼げるか」ばかり考えていた。
でも彼は、“長く続けたいこと”を育てていた。
短距離走を必死で走っていた私は、
ふと立ち止まって、自分の足元を見直すことになりました。
旦那も、自分の感覚を大事にしていた
そこで思い出したのが、うちの旦那。
物販でうまくいってない時も、
「これ、未来につながる気がする」って言って、
コツコツ楽しそうに作業していました。
私はその横で、
「いやいや、まずは稼ごうよ…」とモヤモヤしていたけれど。
今になって、ようやくわかりました。
彼はちゃんと、自分の感覚を信じてたんだなって。
軸を持つ人は、ブレずにエネルギーが尽きない
尊敬する彼も、旦那も。
共通していたのは、「これが好き」と言えること。
誰に見せるわけでもないけれど、
自分の中に“心の軸”を持っている。
だからこそ、疲れた日があっても、また戻ってこられる。
“好き”に素直な人って、ブレないし、すごくカッコいい。
モヤモヤの正体は“自分の軸”がなかったこと
私はずっと「正解」や「正しいやり方」を探してばかりで、
「私はどうしたいか?」を後回しにしてきました。
でもこの出会いがきっかけで、ようやく気づけました。
「ああ、私には“自分の軸”がなかったんだな」
誰かのやり方じゃなくて、
“私にとっての心地よさ”を大切にしていいんだと。
まとめ|やりたいことは「自分を知ること」から
副業で苦しかったのは、
やり方が間違っていたからじゃない。
「自分の価値観を知らないまま、進んでいたから」
やりたいことって、
“探す”よりも、“思い出す”ものなのかもしれません。
自分の心にそっと耳をすませば、
きっと何か、大切なヒントが聞こえてくるはずです。
次回予告|価値観を見つけるノートワーク紹介!
「価値観が大事なのはわかった。
でも、どうやって見つければいいの?」
そんなあなたに向けて、
次回は、私が実際に取り組んだ
✅ ノートでできる価値観の見つけ方
✅ 自分の心と対話するワーク
を、やさしくご紹介します☺️
またぜひ、遊びにきてくださいね♩
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