モヤモヤを言葉にできない時は、書いてみて|感覚派の自己理解が深まった話

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🪄自己理解に“書く”が効くって本当?感覚派の私が試してみた話

「書くことがいいって聞くけど、正直よくわからない」
「科学的根拠とか、脳にいいとか言われても…それよりもっと分かりやすく教えてくれ〜!」

そんな風に思っていたのは、はい、私です。笑

なかなか自己理解に苦戦していた私が、
「書くことがなぜこんなにおすすめされているのか?」を
超シンプル&感覚派向けにまとめてみました。

言葉にするのが苦手な人ほど、実は書くことが一番の近道かもしれません◎


書くことなんてしてこなかった私が、なぜ書き始めたのか

もともと私は、「書く」っていう習慣がまったくありませんでした。

ワークとかも、できるならパソコンで打った方が早いしラク。
とくに感覚派な私は、思いつくままに考えたいから、

文章にまとめるのも苦手で。

でも、自己理解のワークを何度かやっているうちに
「頭の中を文字にするって、ちょっとスッキリするかも…?」と感じたんです。

それが、私がノートを開くようになった最初のきっかけでした。


書いても最初はぜんっぜん分からなかった話

ただ、最初から何か答えが出てきたわけじゃありません。

「えーっと、何が大事なんだろう?」
「これも大事だけど…でも、なんかまだ違うような…」

そんな感覚ばっかりでした。

だから私は、同じようなことを何度も、違うページに書き直してました。
「またこれ書いてる…」と思いながら(笑)

でもね、そうやって書き続けていくうちに、

少しずつ“自分の中の声”が出てきたんです。


書いて気づいた!感覚派に効く3つのポイント


✍️① 思考のスピードがちょうどいい

手で書くと、ゆっくりになりますよね。
ふだん書く習慣がない人にとっては、

正直「時間かかるな〜」って思うかもしれません。

私も最初は、「え、めっちゃ疲れるやん!笑」って思ってました。

でも、そのゆっくりさが実は“ちょうどよかった”んです。

パソコンだとサクサク書けるけど、
そのぶん流れるように言葉が出て、考えが深まりきらないことも。

手書きだと、書くスピードに思考が追いついてくる感覚がある。
だから「あ、私ってこんなこと思ってたんや」と気づけることが増えたと思います。


✍️② 手を止めずに書くと、不思議な言葉が出てくる

私は「手を止めない」をルールにしてました。

「えーっと」「うーん」もそのまま書く。
最初のころは、「何書いたらいいかわからない」っていうのも書いてました。笑

でもそれでも、とにかく手は止めない。

すると、ある瞬間に
「えっ、今の言葉、私こんなこと思ってたん?」ってびっくりするくらい、
深いところにあった感情や本音がポロっと出てくるんです。


✍️③ 書いたことは、ちゃんと残る&思い出せる

あと、手書きって記憶に残りやすいんですよね。

前に何を書いたかもパッと見返せるし、
「あ、このときこんなことで悩んでたな〜」って自然と思い出せます。

書いたものって、“自分と会話した痕跡”だから、あとから読むのもじわじわ効いてきます◎


出てこなくてもOK。書きながら出てくるから大丈夫

感覚派あるあるですが、
最初って本当に「言葉にならん!!!!!」ってなるんですよね。

でも、そこでやめないでほしい。

私も何度も「出てこない…」ってなりながら、
それもまたノートに書きなぐってました。笑

それでも、書き続けたからこそ出てきた言葉があった。

そして、それが自分の大事にしたい価値観だったり、
深く腑に落ちる“本当の声”だったりしたんです。


おわりに|まずは今日、自分に問いかけてみよう

📓まずは今日の自分に聞いてみてください
「今、何にモヤモヤしてる?」
「本当は、どうしてほしかった?」

そのまんま、ノートにぶつけてOK!

そうして少しでも書けたら、それでまずOKです。
「あー書いたけど解決してないー!」ってならなくても大丈夫(笑)

私はそうなったけど、何度も同じ内容でも書けばいい。

そうしたら絶対に深まります。
これは何度も同じ問いを自分に向け続けてきたから、胸を張って言えます◎


書くことを続けていくと、
モヤモヤしても「とりあえず書こう」と思えるようになります。

そして、書いた方がスッキリするって分かると、
「これは書いたほうがいいやつやな」って感覚になってくるんです(笑)

感情に流されず、自分の本音と向き合える力が、少しずつ育っていく。
だからこそ、モヤモヤしてるあなたに、書くことを全力でおすすめしたいのです☺️

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