〜相手を褒められなかった私は、自分を褒めていなかった〜
ある本が、私を変えてくれました
「人を褒められないのは、自分を褒めていないから」
この一文に、私はハッとさせられました。
ある日ふと、斎藤一人さんの『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね』という本に出会ったんです。
今はまだ本のリンク貼れませんが…めちゃくちゃおすすめです。笑
(私はオーディブルで3回聴きました)

読みながら、私は心の中でつぶやいていました。
「……あれ? 私、自分のこと、全然褒めてなかったかも」
自分の中に“承認スイッチ”がなかった
会社員として働きながら、副業にも挑戦していた頃のこと。
物販で成果が出始めて、夫が「俺ってすごいかも!」と嬉しそうに報告してくることがありました。
最初は「よかったね〜」と素直に言えたんです。
でも回数が増えると、正直こう思うようになりました。
「はいはい、また自己アピールか〜」
「もうちょっと黙って成果出してくれたらいいのに…」
……ひねくれすぎですね、私。笑
たぶん、“褒めるスイッチ”がオフになってた時期です。はい。笑
心がカサついてたあの頃
でも本を読んで、気づいたんです。
私は、自分のことも褒めてなかった。
育児して、家事して、副業もして。
誰に頼まれたわけでもなく、がんばっていたのに、
「私、えらいよね」って、一度も言ってあげてなかった。
うーん、あの頃の私は、ちょっと心がカサついてた気がします。笑
自分を褒めるって、こんなに効くんだ
それから私は、自分を大げさなくらい褒めるようにしました。
- 眠いのに朝活した → 「私すごい!よくやった!」
- 家の中キレイにした → 「えらい、毎日よく頑張ってるよね!」
- 美容ケアを丁寧にした → 「えっ…今日めっちゃ肌ツヤよくない?若返ってる?」
誰にも言われなくても、自分で言ってあげる。
これが想像以上に心に効いたんです。
◆ 自分が満たされると、自然と相手も褒められるようになった
しばらくすると、気づいたことがありました。
夫のことを、心から褒められるようになってたんです。
- 「本当によく頑張ってるね」
- 「継続力って才能だと思う」
- 「集中力すごいよ。見ててわかる」
もちろん今でも
「この人また承認欲求出してるな〜」って思う時もあります。笑
でもそれでも、自然と“すごいね”って言いたくなる気持ちが出てくるようになったんです。
◆ 自分を認めることで、相手にもやさしくなれる
今思うのは、
“人の良いところに気づけるかどうか”って、
結局、自分の心の状態なんだなってこと。
心がカサカサしていた頃は、
誰かを褒める余裕なんてなかった。
でも今は、自分をちゃんと認めて、
自分の頑張りを知っている。
だから、誰かの頑張りも素直に認められるようになった。
【まとめ】褒めるって、思ってたよりずっと深い
自分をほめる習慣がないと、
いつのまにか、他人にばかり期待してしまう。
でも、まず自分で自分を満たせたら、
ほんの少し、人にも優しくなれるんだと思います。
【次回予告】私がやってる“自分褒めルーティン”ご紹介します
実はこの“自分褒め”に、ちょっとしたコツがあります☺️
次回は、
「どうやって自分を褒める?」
私が毎日やってる【褒めノート習慣】をご紹介したいと思います。
読んでくださって、ありがとうございました🌱
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