「朝の時間をもっと有効に使いたい！」
そう思っていても、なかなか行動に移せない…。
そんな悩みを抱える30代の私が、朝の習慣を変えることで「挑戦する勇気」を取り戻した体験をお話しします。
きっかけは、ハル・エルロッドの『モーニングメソッド』でした。
この本を通して学んだ朝活の「SAVERS」は、自己成長を促すシンプルな方法です。
私のように、育児で社会から取り残されたような感覚を抱えている方にも、きっと役立つはず！
『モーニングメソッド』とは？
この本で提案されているのは、「SAVERS」と呼ばれる6つの朝習慣。
短時間でできるものばかりなので、忙しい日々でも取り入れやすいのが特徴です。
- Silence（沈黙）: 瞑想や深呼吸で心を落ち着ける
- Affirmations（アファーメーション）: 自分を勇気づける言葉を繰り返す
- Visualization（視覚化）: 理想の自分を頭の中でイメージする
- Exercise（運動）: 軽い運動でエネルギーを高める
- Reading（読書）: 成長に繋がる本を読む
- Scribing（記録）: 日記を書いて思考を整理する
これらを少しずつ実践するだけで、心と体が整い、新たな挑戦へのエネルギーが湧いてきます。
私の実践と葛藤
1. 瞑想（Silence）で「心をリセット」
最初は「無になる」というのが難しく感じました。
そこで、呼吸を数えるシンプルな方法を取り入れました。
吸う息を「1、2…」、吐く息を「1、2…」とカウントするだけでも驚くほど心が穏やかに。
忙しい朝でもたった数分で心が整い、1日が軽やかに始まります。
2. アファーメーション（Affirmations）が変えた「私のマインド」
正直、最初はポジティブな言葉に違和感がありました。
「私は成功する！」「無限の力がある！」と言っても、どこか空虚で、他人事のように感じてしまったんです。
そこで私は、自分を受け入れる言葉から始めることにしました。
例えば、育児で自分の時間がなく、社会から取り残されたような感覚を抱えていた頃、
「私は大丈夫」「自分の人生を自分で決める」といったシンプルな言葉が心を軽くしてくれました。
毎朝この言葉を繰り返すことで、不安が少しずつ和らぎ、「また挑戦できる！」という気持ちを取り戻せたんです。
1か月後には、驚くほど自己肯定感が高まり、自分を受け入れられるようになりました。
3. イメージング（Visualization）で未来の自分を描く
「理想の自分をイメージする」のは正直ハードルが高かったです。
そこで、ひすいこうたろうさんのYouTube動画を参考にしました。
「もし理想が叶ったら、どんな生活をしている？」という誘導に沿って考えることで、
目標が具体化し、モチベーションがアップしました。
4. 運動（Exercise）でエネルギーをチャージ
運動が苦手な私が始めたのは、朝散歩。
それにスクワット10回×3セットを週2〜3回プラスしました。
これだけでも体がポカポカし、頭がスッキリします。朝運動は本当におすすめです！
5. 読書（Reading）で学びの時間を作る
おすすめの本は『モーニングメソッド』と『書く瞑想』。
どちらも、自己成長や心の整理に役立つ一冊です。
朝に数ページ読むだけで、ポジティブな思考に切り替わります。
6. 記録（Scribing）で心を整える
最初は日記をシンプルに書くことから始めました。
今では、『書く瞑想』のメソッドを取り入れて、心の中を整理する時間にしています。
書くことで自分の気持ちが見えてきて、新たな気づきが得られることも多いです。
1か月の実践で得た変化
1か月続けてみて感じたのは、「挑戦する自分を取り戻せた」ことです。
「続かない」と自分を責めていた私が、
「挑戦したからこそ今の価値観がある」と思えるようになりました。
特にアファーメーションは、自分を受け入れ、前に進む力を与えてくれました。
忙しい人でも大丈夫！まずは1％から
「時間がない」と思う方も、1日の1％（約15分）だけでもOK！
少しずつでいいので、できることから取り入れてみてください。
まとめ：あなたの朝を変えてみませんか？
『モーニングメソッド』は、30代の私に「自分を取り戻す力」をくれました。
朝を変えることで、人生に対する見方が大きく変わります。
あなたも明日の朝から、ちょっとだけ新しい習慣を取り入れてみませんか？
きっと、素敵な変化が訪れるはずです！ 😊
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