「明日からやるぞ!」と気合を入れたのに、3日後には韓ドラ観てた私。
そんな“やるやる詐欺”を何度繰り返したことでしょう。笑
でも、いまの私は違います。
毎朝、歯磨き・白湯・瞑想・ToDoリスト・作業…
これを考えずに自然にこなしている自分がいます。
なにが変わったの?
答えは、“無理に始めるのをやめて、脳に優しい仕組みに変えた”ことでした。
この記事では、私が読んだ
『神メンタル 心が強い人の人生は思い通り』(星渉 著)にヒントをもらって実践した、
「自然に続く習慣化の5つのコツ」を、実体験つきでお届けします☺️
習慣が続かないのは意志が弱いからじゃなかった
私はずっと、「自分は三日坊主体質なんだ」と思っていました。
「明日から毎日書く!」と宣言して、3日後にはYouTubeをぼーっと見る。笑
でも、『神メンタル 心が強い人の人生は思い通り』(星渉 著)に、こんなことが書かれていました。
「脳は“変化”を避ける。元に戻ろうとする力が自然に働いているだけ」
…つまり、やる気がないんじゃない。脳がそうできているだけ!
だったら、自分にムチを打つんじゃなくて、
脳が動きやすい仕組みを整えてあげればいいと思ったんです。
自然に続いた5つのコツ|私のリアル習慣化ストーリー
① 習慣の上に習慣をのせるとうまくいく
(“今すでにやってること”に新しいことをくっつける)
昔の私の朝は「歯磨き→白湯」で終了。
そこに、「お湯が冷めるまで何かできないかな?」と試しに瞑想を入れてみたら、
気づけばストレッチも加わり、次第に「机→PC→ToDoリスト→作業」へと自然につながるように。
現在の私の朝ルーティン👇
歯磨き → 白湯 → 瞑想 → 机に座る → PC → ToDo → ノートに書く → 作業スタート
今では考えなくても体が動くようになっていて、
「よし、習慣にするぞ!」と意気込んだ記憶すらありません。笑
新しいことは“ゼロから”じゃなくて、“今ある習慣にそっと乗せる”方がずっとラク。
② 「できた!」をちゃんと味わう
(脳に“またやりたい”と思わせる)
ToDoリストを書いてチェックしたときの、「できた〜!」のあの感覚。
地味なのに、なぜかクセになるんです。
脳が“できた!”と感じると、ドーパミンという“やる気ホルモン”を出すから。
私「天才すぎる…(今日の私)」
脳「ドーパミンあげる♡」
…みたいなやりとりが毎朝発生しています。笑
③ めんどくさい日は“1個だけ”の魔法
(1個やると3個やれる。なぜ? もったいないから!笑)
正直、やる気が湧かない日も多いです。
そんな日は「ToDoリスト1個だけ書こう」と決めています。
でも、1個書いたらついでに3個くらい書けちゃう。
これは“もったいない心理”を活かしていて、
小さなスタートが脳を動かすスイッチになるんだとか。
この「ちょっとだけやる」って、本当に万能です。
④ 順番を決めると、体が勝手に動き出す
(ルーティンは“考えない工夫”)
毎朝、「歯磨き→白湯→瞑想→机→PC→ToDoリスト→作業」という順番を続けていたら、
いつの間にか、何も考えずに体がその通りに動くようになっていました。
この状態になってくると、行動するのにエネルギーがいらなくなります。
まさに“脳のオートモード”発動です。
⑤ やる気より机の上!環境が9割
(“目に入る”だけで、行動が始まる)
ToDoリスト、最初は毎日書けていたわけじゃありません。
できたり、できなかったり。
でもある日、「前日に机の上に置いておけばいいのでは?」と思って、
ToDoリストを開いた状態で置いて寝たんです。
すると翌朝、机に座った瞬間に目に入って、
「書くか…」と考えるより先に手が動いていた!
これ、めちゃくちゃ書きやすくなりました。
「環境を変えるって、こういうことか」と初めて実感。
やる気に頼らず、“やれる仕掛け”を先に置いておく
それが、私の習慣化の大きな分かれ道でした。
おわりに|“続いてる人”は仕組みでできている
昔の私は、「どうせ続かない」と思っていたけど、
いまは「続ける仕組みをつくれば、人は自然に続けられる」と信じています。
習慣って、“根性”より“流れ”
やる気って、“環境”で育つ
あなたにも、今日からできる“小さな仕掛け”が、
未来の自分を変える第一歩になるかもしれません☺️
📚参考にした本
📚 書籍タイトル:
神メンタル 心が強い人の人生は思い通り(星 渉 著)
👉 Amazonリンク:
https://www.amazon.co.jp/dp/4046023759
→ 脳のしくみに合った行動の整え方がシンプルに書かれていて、
「続けたいけど続かない…」と悩んでいる人にやさしく寄り添ってくれる1冊です。
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